更新日:2020年11月13日
あなたは、すまいValueに対して、
以下のような悩みを抱えてはいませんか?
「すまいValueの評判は?信用できる?」
「すまいValueを使った人の生の声は?」
「高く、確実に売って家族を安心させたい」
実は私も同じ悩みを抱えていました。
でもその悩みは最近解決したんです。
なぜなら、複数社に査定を依頼するだけでなく、実績と知名度の高い不動産業者を選ぶように意識したからです。
そして、それを実現してくれたのが、売買仲介の部門で実力ダントツNo.1のトップ企業が揃う「すまいValue」の無料一括査定でした。
すまいValueは現在年間11万人以上の人が利用して、96.7%もの人に「安心・安全に取引できた」と満足されています。

年間10万人の利用ですから、1日にすると、約270人もの人がすまいValueを利用していると換算できますね。
ただ、一生にそう何度も経験しない不動産売却は、“失敗”も多いと言われています。
その理由は、相談した不動産業者に売買のプロがいるとは限らないからです。
すまいValueの登録会社には、売買仲介のプロである宅地建物取引士(宅建)という国家資格を保有している担当者が、なんと96.5%も・・・!(6社合計)。
やはり、しっかりとした知識と実務経験を身に付けた人の力があるのは心強いものです。
わたしの場合も不動産売却のプロ(専門家)が対応してくれたので、最初の不動産会社に受けた査定額よりも520万円高く売却できました。
正直、すまいValueがなければ、不動産業者の言いなりになって、都合の良い価格で売り飛ばされていたかもしれません・・・。
私を救ってくれた「すまいValue(すまいバリュー)」。
すまいValue.comでは「すまいValueに興味があるかも」という人に向けて、なぜ、この一括査定がオススメなのか?
私がすまいValueを利用した感想や良い評判・口コミだけでなく、悪い評判・口コミはあるのか?といった裏話と対処法もお話ししますので、よかったら是非下にスクロールしてご覧ください。
最後に辿り着いたのが「すまいValue」でした。
初めまして。
今までに2度の不動産売却を経験し、失敗と成功を体験したサイト管理人の「タケ」です。
すまいValue.comに来てくださった人の中には
「評判」や「口コミ」で検索された方も
多いようですので、
そういった方にも
今後の参考になればと思っています。
家の売却にしろ、マンションの売却にしろ、不動産を売るのは大きな取引だし、不安は尽きません。
突然ですが、あなたはこのような心配をしていませんか?
- うまく言いくるめられないか・・・
- 騙されないか・・・
- 安く買い叩かれないか・・・
- 売れなかったらどうしよう・・・
どれも、私がはじめての不動産売却をしたときに気がかりだった事です。
そんな私が最後に辿り着いたすまいValueは、不動産業界人なら誰しもが唸るほどの財閥系/鉄道系の大手6社が参加していて、年間10万件以上売却した中でお客さんの満足度は96.7%!
すごい数字ですね・・・。
※一都三県に居住している30歳以上の男女のうち、過去3年間に不動産の売却経験がある方を対象(一部、6社のサービス提供に対応していないエリアを除く)に行なった調査への追加アンケートの調査結果)
ココだけの話、大手には大手ならではのブランドがあります。
すまいValue(バリュー)のブランドを汚さないためにも、すまいValueの大手不動産は悪い対応ができません。
悪い対応をしようものならSNSなどの口コミであっという間に広がって叩かれちゃいますからね。
しかも、すまいValueの大手不動産会社全てに査定見積もりをしても1円もかかりませんでした。住まいを売るには何かと費用がかさむから、見積もりだけでもお金がかからないのは嬉しいですよね。
私も最近、2度目の不動産売却をしたのですが、そのときに利用したのが「すまいValue」。
きめ細やかなサポートと熱心で信頼できる担当者の方に運よく巡り合えたので、失敗せずに高値で売却できました。

すまいValue以外の一括査定サイトを利用すると、“査定する売買仲介会社を選ぶところまで”で終わってしまうのですが、
すまいValueは大手企業が直営しているから、“査定から売却後のフォローまで”ワンストップで任せられて初めての不動産売却でも安心して任せられました。
ここでは、失敗と成功を経験した私の実体験を元に『すまいValueの評判や口コミ』『信頼できる査定サイトなのか?』をご紹介していきます。
「上手くいったのはあなただけでは?」
私一人だけの体験談だけだと、そう思う方もいるかもしれません。
なので、すまいValueを利用した経験のある友人や周りの知人などにもインタビューをしてすまいValueの評判、口コミをまとめてみましたのでチェックしてみてください。
っと、すまいValueの評判と口コミを見る前に、売却を急いでいる人もいると思いますから、売却が急務な人に向けてすまいValueのどこがいいのか以下に簡単にまとめました。
すまいValueの特徴【ココがいい!】
- 国内TOP3の三井・住友・東急に依頼できる唯一の一括査定サイト
- 業界最大手のみなので、信頼できる業者に査定をしてもらえる
- 大手ならではのきめ細かいサポートや対応で安心・安全に売却できる
- インターネットなので年中無休、24時間、片手間時間で査定を受けられる
- すまいValueは査定が無料だから気軽に使える!
それではすまいValueの評判と口コミをいくつか見てみましょう。
すまいValueを実際に使った人の評判・口コミは?
※評判・口コミについては、私の周りの知人へのインタビュー、SNS、2ch、クラウドソーシングでの体験談応募、各種Q&Aサイト、などからわかりやすい言葉に置き換えてまとめています。
悪い評判・口コミ

祖母から譲り受けたマンションがすまいValueで査定できなかった
他界した祖母から譲り受けた東京都内のマンションでしたが、子どもも増えて部屋が手狭に。
そこで新しく住み替えようと業者マッチング比較サイトの「すまいValue」に査定依頼をしました。
少しでも高く売るために大手の不動産に相談したかったので、複数の大手不動産に一括査定してもらえるところはよかったです。
ただ、「査定したけど、うちではあなたの部屋を売却できません」と言われてしまいました。
査定したんだから責任もってよ・・・
とも思いましたが、まぁ、契約を結んだ後に「結局うちではダメでした」とならない分、いいのかな。
良い評判・口コミ

近所にバレずに高値で売れました。
エリア:栃木県宇都宮市
物件種別:一戸建て
築年数:築5年
売却までにかかった期間:1ヶ月
近所付き合いの問題で、築5年の家を売りました。
理由が理由だけに、近所には売却するギリギリまで知られたくありませんでした。
「内密にしたい」とすまいValueに相談すると快く対応してくださり、訪問査定ではなく机上査定(簡易査定)に調整してくれたのです。
内密にするために、家の売却活動で内覧会をしませんでしたが、1か月で買主が決まって住宅ローンが問題なく完済できるくらいの高値でバッチリ売却。
残債が解消できるかどうかで家内に心配かけたくないと思っていたのでホッとひと安心です。
ちなみに、内覧会もしていないし近所に広告活動もしていません。
なのにこんな早く、しかも高値で売却できるなんて・・・。
すまいValue提携会社の大手ならではのネットワーク。
やはり凄かったです。

電車の待ち時間で査定依頼ができるほど、かんたん!
エリア:兵庫県神戸市北区
物件種別:一戸建て
築年数:築39年
売却までにかかった期間:3ヶ月
転勤をきっかけに家を賃貸にして借家としていたのですが、初めは住居人がすぐ見つかったのが、借家にしてから5年で「住居人がなかなか見つからない」状態に。
そのまま1年間ほど空き家の状態が続きました。
「空き家のままで、無駄な税金や管理費だけを払い続けては赤字にしかならない」と思って、空き家を売却する決断をしたのです。
そのとき利用したのが「すまいvalue」でした。
インターネットに慣れていない私でも通勤途中の電車の待ち時間だけで査定申し込み完了。
査定完了までにかかった時間は実測値で1分30秒ほどでしょう。
すまいValueで一気に最大6社から審査を受けられるのは仕事の忙しい人にとって助かると思います。

すまいValueは大手の査定サイトだから神経質の主人も安心!
エリア:三重県尾張市(50代女性)
物件種別:マンション
築年数:築26年
売却までにかかった期間:2ヶ月
主人は仕事で忙しいので、査定申し込みだけ私がしました。
神経質の主人いわく、「不動産査定で肝心なのは査定価格の精度だ」と。
特に、地域密着型の仲介業者だと査定価格と実際に売却できる成約価格は誤差が生じるものだと。
その点、すまいValueはネームバリューのある大手を揃えた特化型の不動産査定なので「査定の質はあるだろう」と好感と理解を持ってくれました。
他社の査定サイトに対しては「ネット査定」というだけで嫌悪感があった主人でもすまいValueには非常に魅力を感じたようです。

住宅ローンの残債も解消できました!
エリア:神奈川県横浜市南区
物件種別:マンション
築年数:築15年
売却までにかかった期間:1ヶ月
築15年で、住宅ローンの残債がまだありました。
「この残債だけでも・・・」と、にわかに期待しながら一括査定をしました。
すまいValueを選んだ理由は大手の販売会社だと地域や地元の買い手だけでなく、全国から住み替えを考えている人たちがウチの情報を入手しやすい長所があるからです。
住まいは横浜だったのですが、地方に住んでいた買い主さんが無事みつかりました。
しかも、住宅ローンの残債だけでなく、次の住宅の頭金を少しサポートできるくらいの資金が手に入ったのです。
査定依頼が容易なうえに、希望価格で売却できるすまいValueは同僚にも勧めたい一括査定サイトです。

専業主婦の私が相続売却ですまいValueに助けられた
エリア:福岡県福岡市早良区飯倉
物件種別:一戸建て
築年数:築58年
売却までにかかった期間:3ヶ月
我が家は専業主婦なのですが、一人っ子の私が実家の相続をすることに。
買い物の途中で行われていた近所の道端会議で「すまいValueで家を売ったわよ」と聞いて、早速すまいValueの評判や口コミなどを調べてみました。
すまいValueには良い評判や口コミがたくさん。
不動産は不要だけど、「売却して現金に代わるなら、子どもの養育費になる」と考え”モノは試し”で、すまいValueで査定依頼。
そこで、業者の人が教えてくれた内容にビックリ!
「売却によって収益が出れば、扶養から外れてしまうケースもある」そうです。
幸いなことに、すまいValueでの査定価格と売却する実物を調査してもらった上で、「この価格以上で売るべきではない」という一線を具体的な金額で明らかにしてくれました。
どうやら私の場合、収益(所得)が38万円以下であれば、扶養の面でも税金の面でも問題ないとのこと。
売る前に売却のプラン修正ができてよかった・・・。
細かい点までわかりやすく教えてくれながら進めていったので、最後まで安心できました。
そんな業者に出会えたのもすまいValueのおかげ。
その他のすまいValueの評判と口コミ
- すまいValueは買い替えで売却よりも購入が先になった場合、つなぎ融資を実行できるから助かる。(50代男性/岐阜県)
- 任意売却で味方になって債務者(金融機関)や購入者と粘り強い交渉をしてくれた。すまいValueがあってよかった。(40代男性/東京都新宿区)
- すまいValueの業者は買取りも対応してくれて、売却に失敗したときの仕組みと保険がある。
- 大手のみで終結した不動産査定は「すまいValue」だけ。既存の不動産査定サイトとの勝負の行方(ゆくえ)が楽しみ。(売却専門業者/福岡県福岡市)
- すまいValueの業者で遠隔地の空き家(相続財産)もスムーズに売却できた
- 名義変更していないマンションの売却にあたりすまいValueの業者が相続登記の手順まで丁寧に教えてくれた(50代女性/東京都渋谷区初台)
- 復興特別所得税(復興税)を確定申告のときに忘れないよう教えてくれた。そこまで親身になって丁寧に対応してくれるとは・・・
- 適正価格を提示してくれる会社をすまいValueで絞り込めた
- すまいValueで相場より200万円も高く売却!引っ越し先の住処を購入する資金になった
- 大きなお金が動く不動産売買ですから、トラブルになり訴訟に発展する可能性も。そうならないためにも不動産売買の専門家である宅地建物取引士の資格保有・保持しているすまいValue運営会社に頼むのが安心。
- 資金繰りに困り、まずはすまいValueで無料査定。1ヶ月も経たずに売れた。早期に現金化したかったから助かった。
- すまいValueの業者は、どこの担当者もシッカリしていて安定感と堅実性の高さが伝わってきた。
- 東北の冬は、雪がひどくて「不動産屋に行きたくない」。しかも複数社を回るなんて無理です。すまいValueは東北の冬の味方です。
- すまいValueに査定してメールで結果をもらうのがなんだか不安だったが、郵便での送付にも対応してくれた。
- すまいValueの業者は、どれも査定基準が明確だったから納得できた。大手は説得力が違う。
- すまいValueの6社は仲介実績ベスト10入りする名だたる会社ばかり。同業他社の大手ばかりを集合させたすまいValueはかなり魅力的です。
ここまですまいValueの評判と口コミをなんだかんだまとめた筆者が言うのもなんですが、評判や口コミを鵜呑みにするのも危険です。
もしかすると、すまいValueの評判と口コミはステマかもしれないからです。
そこで、次に筆者の実体験とすまいValueに対する評価を参考にしてみてください。
私の不動産売却―すまいバリューの評価―
地方の不動産査定で家の売却を依頼し、失敗しました。
私は、家とマンションの2度の売却経験をしているのですが、家を売却した時は、「本当に売れるの?」と正直冷や汗が止まらなかった失敗体験をしました。
1回目は、急な転勤辞令で3か月後に遠い他県へ引っ越す事態になり田舎の家(マイホーム)を売る決意をしました。
仲介依頼をしたのは、地元では有名な地域密着型の不動産屋です。
なぜ地域密着型の不動産屋を選択したのかというと、大手よりも中小企業の方が地域に精通していて関連の濃い買主がいるから買い手もすぐみつかりそうだし、売買契約もスムーズだと思ったからです。
不動産会社と専任媒介契約した時も「すべてうちを通してやるので任せてください」と心強くカッコいい言葉ももらえたので、期待をしていたのですが、それが間違いでした。
口から出まかせのガッツほど、信頼できないものはないとミスから学んだ経験になりました。
今考えると、本来は複数社に依頼したほうがよかったと本当に色々後悔しています。
地域の業者は一見、商店街にあるものの、普段から人の出入りしていないし、建物は廃れてた光景になっている時点で早く気付くべきだった・・・。
というのも、「あと1か月半以内に売れないと困る!」という段階になっても、見込み買主が全く現れないどころか、準備をして臨んだ内覧会にも人が集まらない・・・!
そこで、他の不動産会社にも相談できるように思い切って専任媒介から一般売媒介に変更したのです。
思惑通りにならなかった当時の営業マンは、急に態度が変わり強引な口調と攻撃的な態度になられて困りました・・・。
手に汗握っていた私は、藁をもすがる思いで不動産会社に勤める昔の友人に相談しました。
相談した友人が「最適な業者を自動抽出してくれる一括査定サイトのすまいValueが今一番いいよ」と教えてくれたのです。
さっそく、すまいValueで無料の一括査定を申し込みました。

すまいValueで不動産情報と個人情報を入力した後に知り合った担当者は、ある大手不動産会社の30代前半と若い営業マンだったのです。
若い中にも専門知識を持ってそうな好青年。
彼は「家は今まで一緒に暮らしてきた大切なものです。だから売る人にとっては二つとない貴重なご資産です。もし売れなかったら、それは私どもの責任です」と熱心で誠実な人で地場にも詳しかったのです。
「この人なら私の家を任せられる」という想いから、選択肢は”契約する”のただ一択でした。
私の第一印象は見事に的中。
一般媒介だから、活動報告をしなくてもいいはずなのに、週に1度の報告までしてくれて、安心感があったし信頼もできますよね。
やはり、大手はこういった細かいところでもしっかりしているのだなと感じました。
結局、期間内には売れなかったのですが、転勤先に移動後は今まで以上に詳細な報告と活発な売却活動をしてくれていたみたいで、転勤後1か月も経たないうちに買主が決まりました。
しかも、それだけでなく、地域の不動産会社に査定見積もりされた額よりも520万円も高く売る成功体験ができました。
わたしがすまいValueの一括査定を受けて、業者選びをしたときは、
- 社風
- それぞれのやり方や連絡の取り方
- 担当者の人柄
などを見て“自分との相性は良いのか”という点にフォーカスを当てたので、信頼できる担当者に巡り会えました。
2度目の不動産売却もすまいValueを使ってみました

人生で2度目の不動産売却は、親のマンションです。
実は、自分の家を売ったのも、親のマンションを売るのも、
私の転勤を機に、二世帯住宅を買って親と一緒に暮らすつもりだからです。
そして、今回も使い勝手のよかったすまいValueの売却査定を活用してみました。
不動産会社一覧で、不動産売却1度目でお世話になった不動産会社が、残念ながら対応エリア圏外で、他の大手不動産会社4社にすまいValueで査定依頼をしてもらいました。
各不動産会社がどのくらいの査定額か最高額と最低額が丸わかりで比較できたなので、とても助かります。
業界をリードする不動産会社の査定だから安心感が違いました。
しかもすまいvalueは名だたる大手不動産の豊富な成約実績があるなかで算出している査定額だから、信用できます。
既存の一括査定サイトだと不動産会社が共同しているわけではないので実際の査定額よりも高値で見積もって契約した後に妥当な値段まで値引きするといった「出し抜き業者」のリスクが少なからずありますが、
すまいValueは業界をリードする6社が共同して制作した一括査定サイトだから、
それぞれの強みを生かした査定額として弾き出されているようです。
皆さん紳士的な態度の営業者さんだったのですが、結局最後はすまいValue(バリュー)で一番高値で査定してくれたところに決まりました。
他の査定サイトだと、「査定額が実際の売却価格と大きく違う」「地価が上下するのだから、タイミングによって査定価格も違う」という評判も聞きますが、マンション売却ではすまいバリューの査定額よりも少し上乗せした売却価格で売れました。
駅前でもないアクセスのやや不便なマンションでしたから、「売れるかな・・・」と心配していたけど、すまいValueのおかげで売れ残りにならずに済んで本当によかったです。
あと不動産売却でよく聞く悩みが、
「買い手が見つかったのに測量しないと売却できないと高額な測量代を請求された」
「契約条件とは異なる出費が売却完了後に出た」
「ついこの前相談した査定価格が変動する」
などのトラブルです。
これらのトラブルは私の場合一切なく一気通貫で安心して売却できました。
だけど、すまいValueが2016年8月に実施した利用者アンケートでは、『96.7%がトラブルなく安全に取引できた』と回答しているようですから、安心して任せられますし、それだけ住まいValueへのクレームも少ないという証拠ですね。
大切な不動産がうまく売却できると期待していたのに、持ち家を売ることさえできなかったなんて失敗、もうウンザリ・・・。
もしあなたが初めての不動産売却を考えているなら、まずはすまいValueで売却査定してもらうと私みたいに失敗して大変な思いをしなくていいですよ。
一度は独自に相場を調べていたため、すまいValueはリアルな査定額を知る目的で念を押しての利用です。
今度は、最終的な希望売却価格を決めるのにさほど苦労はせずにスムーズに進められました。
最低限の希望売り出し価格がわかっていないと、万が一、売却がスムーズにいかなかった場合の最終的な妥協点がわからなくなってしまいますからね。
それと、必要書類も事前に準備できたのも大きかったです。書類一式がなければ次に進めませんし、担当者にも都合がありますから、自分勝手な要望ばかりは言えません。
終わった後になって考えてみると、必要書類を事前に準備して望めたのは、本当に楽でしたね。
すまいValueってそもそもどんなサイト?
前章でもお話しした通り、すまいValueは不動産売却を考えている人のために作られているサイトです。
複数社に一括査定を完全無料でできるところがウリらしい。
私も、以下の数ある不動産一括査定サイトの中から、結局すまいValueを利用しました。
- HOME4U(ホームフォーユー:NTTデータ運営)
- リガイド(旧SBI不動産)
- イエイ
- イエウール
- スマイスター
- マンションナビ
- ソニー不動産
- 不動産エージェント
- オウチーノ
- マイスミEX
- ふじたろう
- ポラス不動産
- イエカレ
- ハウスル
- 三菱UFJ不動産販売
- 不動産価格.net
- 街角不動産相談所
- スマイティ
- OCN不動産
- スモーラ
- いえらぶ
- @nifty不動産
- 不動産査定君
- アットホーム
- goo不動産
- 不動産ひろば
- ホームマスターズ
- タウンライフ不動産売買
- 楽待
- イエリコ
- サティ不動産査定
- UCHIMO(ウチモ)
- ユスフル
- ノムコム
- ・・・
すまいValueの厳選なる審査を通過した6社限定で共同して立ち上げたポータルサイトだから、厳選大手にしかないネットワークと膨大なデータベースをフル活用した情報収集力を活かし、不動産を高く売ってくれます!
実際、すまいvalueの6社に、「不動産の購⼊」に関する相談に来たお客さまは40万組以上!
※2016年10月サービススタート時から2020年7月時点までの集計
大切な住宅用財産が高く売れるかどうかは、見込み購入者をどれくら集められるかによって決まってしまいますからね。
あまりにも大手がラインナップするすまいValueの概要を、サッカーに例えて全日本代表のドリームチームだと銘打つ方もいらっしゃるくらいです。笑
また、査定額と言うのは、過去の取引事例に基づいて算出されています。
取引事例のとても多い6社全部のデータベースを元に、より正確な査定額がはじき出され、あなたの地域にマッチした査定額となるため、売却活動も円滑に進みやすくなります。
ちなみに下記のような不動産がすまいValueの対象種別です。
- 分譲マンション(中古マンション)
- 一戸建て(持ち家、空き家、実家)
- 土地
- 一棟マンション
- 一棟ビル
- 一棟アパート(賃貸アパート)
すまいValueの売却力は本当に凄いの?
「すまいValueの販売力は凄い!」
「すまいValueは売却力が違う!」
知らない人から「すまいValueの売却力がスゴイ」と言われ信用できる人はいないですよね。
私も疑い深い方なので、すまいValueの公式ページに「販売力が違う!」と書いてあっても「本当?」と思いました。
だけど、すまいValueの販売力は本当のようです。
下の表の公表統計データは、少し古い市状データですが、全国の不動産会社が取引した総数を検証してみました。
不動産会社 | 取引件数 |
---|---|
三井不動産リアルティ (三井のリハウス) すまいValue
|
42,550 |
住友不動産販売
すまいValue
|
35,455 |
東急リバブル
すまいValue
|
19,435 |
野村不動産グループ(野村不動産アーバンネット株式会社)
すまいValue
|
7,437 |
三井住友トラスト不動産 | 7,043 |
大京グループ | 6,840 |
三菱UFJ不動産販売 | 5,949 |
大成有楽不動産販売グループ | 4,269 |
みずほ信不動産販売 | 4,062 |
住友林業ホームサービス | 4,007 |
※出典:週刊ダイヤモンド 2015/4/18「主要各社の平均手数料率(2013年度)」
全国トップ4をすまいValueを設立した不動産会社がぎゅんじっているのが注目ポイントです。
これが何を意味しているかと言うと、
すまいValueの参画会社はどこも資金が多いわけなので、あなたのマンションや家を宣伝するための広告費をケチらずしっかりかけられるようになります。
10人の人に物件を知ってもらうのと、100人の人に物件を知ってもらうのとでは、どちらが売りやすいか想像は難しくないですよね。
要するに、あなたの不動産を少しでも多くの人に知ってもらえると、「喉から手が出るほどほしい!」という人が現れやすくなる販売戦略が使えるのです。
そして、「どうしてもほしい!」と言う人がいたら、あなたのマンションや一戸建てを高値で売るのがとても楽になります。
百戦錬磨の三井リアリティがすまいValueに参画しているのは大きなカギですね。
ちなみに、すまいValue提携会社の中で上記の表には登場しなかった2社も引けを取っていません。
小田急線近郊(新宿から小田原にかけて)の不動産売却に強い「小田急不動産株式会社」、三井のリハウスに次ぐ業界のトップランナー「三菱地所ハウスネット株式会社」も宣伝力はズバ抜けています。
要するに、すまいValueに依頼すれば、業界トップのシステムを自動的に利用できるのです。
一括査定サイトのなかでも、業界トップのシステムを利用できるのはすまいValueだけで、従来のサイトでは成し得ませんでした。
さらに、大手業者のネームバリューだけで信頼性が向上して多少値段が高くても買い手は購入してしまうのも事実になります。
すまいValueで売却査定すれば、必然的に大手のネーム効果を活用したうえで、物件価値の目安を知れるのです。
すまいValueの運営会社はどこ?
すまいValueは、次の不動産チェーン6社が協賛して作り上げたポータルサイトです。
すまいValueの不動産会社はご存知の方もいるのではないでしょうか。
都道府県に限らず駅構内や街中でもさまざまな場所でよく見かける大手企業です。
- 住友不動産販売
- 三井不動産リアルティ(三井のリハウス)
- 三菱地所ハウスネット
- 東急リバブル
- 野村の仲介+
- 小田急不動産
(順不同:順番に意味はありません)
すまいValueは名実ともに日本の不動産業界を代表するメンツと言っても過言ではない6社が共同運営している構造です。
それぞれの売買仲介会社が全国隅々に店舗と支店を構えていて、2020年4月10日時点で890店舗あり、今もなお、規模を各地に拡大しています。
じつは、すまいValueの拡大規模の大きさがよくわかるのアンケートが実施されていたのです。
不動産売却を過去3年間行ったことのある人に対するインターネット上のアンケートで、454人中303人がすまいValueの6社どれかに売却相談をした経験があるとわかりました。
454人中303人ということは、不動産売却をした人の67%(3人に2人)はすまいValueの運営6社に行きついたということです。
これはまるで、一年前の写真を見て、今の体重が倍近く増えていることに気づいたときのような衝撃・・・!
日本全国の不動産売却経験者の3人に2人はすまいValueの運営会社に相談しているのですね。
なんで名前がすまいValueなの?
すまいValue(すまいバリュー)の名前の由来は、今まで住んできた大切な「すまい」に、より良い「価値(=Value)」を提供・提案して、お客様に失敗せず満足のいく不動産売却をしてほしいという世の中の在り方を正面切って目指した覚悟が込められているようです。
少しでも高く売りたいと思う私たちのニーズをわかっているなと思うと同時に、家って、今まで家族と過ごした思い出の場所でもありますよね。
私には小学生の子どもがいるのですが、家を売って違うところに住むと言ったら泣かれてしまいました^_^;
そのとき初めて「この家は、自分だけでなく、家族にとっても大切な家なんだな」と痛感。
すまいvalue(すまいバリュー)の名前(社名)の由来は売却が終わってから知ったのですが、「すまいvalueでパートナーを選んでよかったな」と想い返していました。
どうせなら、今まで住んでいた場所を雑に扱う人よりも、大切にしてくれる人に住んでほしいですからね。
なぜ、競合する6社が垣根を越えてすまいValueを誕生させ、運用しているのか疑問でしたが、その答えが「すまいValue」という名称が決まった経緯を知って、なんとなくわかった気がしました。
すまいvalueの6社は常に業界をリードしてきた!?
不動産業界は今でこそ、物件の情報公開が普通にされてインターネットでも気軽に不動産情報をみれますよね。
実は、以前はもっと閉鎖的な市場で、当初はかなりひどい業界だったようです。
今はほとんどありませんが、それまでは「ヌキ」と言われる撃退したい悪例が多くみられていました。
この「ヌキ」とは、購入者と売り主、両方に不動産仲介会社が介入したときに、片方の仲介会社が相手の仲介会社を通さずに直接顧客と取引するものです。
「ウチと直接取引してくれれば、仲介手数料まけときますよ」などといって、相手の不動産仲介会社を出し抜くなんて行為が普通に行われていたようです。
僕らからしたら、少しでも安く不動産を購入できればいいのですけど、市場が強力な業者のワンマン状態になってしまったら大変です。
そこで、今のように情報を広く公開し不動産サービスの均質化を目的とした情報交換の利便性を高めるために、1984年に「オープンマーケット」の先駆けとして不動産流通促進協議会、通称OMという団体・集団が実験的に作られたのです。
オープンマーケットとは、一般的には開放された市場活動と言う意味ですが、不動産業界の場合は「物件情報を全国に公開する」という意味になります。
そして、このオープンマーケットを発足し開始したメンバーが「すまいValue」の6社なんです。
オープンマーケットは、今は名前と形を変えて不動産業者のみが見れる「レインズ」という業界の人なら誰しもが知っている有名な不動産物件情報共有ネットの始まりになっています。
すまいValueの6社が開設したレインズ(不動産流通機構)の前身とも言えるオープンマーケットがなければ、今ごろ不動産の格差社会にもなり得たわけです。
他にも、不動産売買契約でのルールを作ったり、中古不動産を購入した後で建物に修理の必要な瑕疵(かし)のある部位がみつかったときの保証制度を導入して充実させるなど、様々な取り組みをして今の不動産業界のスタンダードを定着させていったのは、このすまいValue共同会社の活躍のようです。
私がすまいValueを利用したのは、単純に家の近くの不動産会社と仲が良いわけでもなく頼りがなかったのと、協賛している6社がいずれも大手不動産という安心感を感じたというのが理由ですが、
業界を健全なものにしようと改善してリードしてきた歴史ある6社だから、「騙されないか」「安く買いたたかれないか」などの心配のある方にとっては信頼できますよね。
すまいValueはどんな人にオススメなの?
すまいValueは、“住宅を売却する個人”もしくは“小規模投資物件を持っている個人投資家”をターゲットにしているようです。
そして、すまいValueのキーワードは、“業界最大手のネットワークシステムを利用できる”という点です。
- 少しでも高く売って、家族を安心させたい人
- 売り主の立場になって考えてくれる信頼できるパートナーと売却活動をしたい人
- 一社一社に連絡する時間がないけど、複数社に査定してほしい人
- 大きな金額の手続きだから、トラブルなく安全に売却したい人
- 期日が決まっていて、早く売却したい人
- 既に、不動産会社とのツテがある人
- 地元の小さな中小不動産業者でもいいという人
- とりあえず売れれば、別に安くてもいいと思っている人
- 売るまでに何年かかってもいいと思っている人
- そもそも不動産売却を考えていない人
ちなみに、すまいValueの会社すべてに該当するわけではありませんが、すまいValueの一部の業者はSUUMOやアットホームなどのインターネットへの広告掲載料が無料です。
なぜなら、インターネット広告の掲載側からしてもすまいValueのような大手企業が大量に掲載してくれた方が自分たちの「信頼度」が増すからです。
通常の場合、売却活動でかかった費用は業者持ちになるため、広告掲載料の有料徴収があったとしても売り主が気付くケースは少ないでしょう。
ですが、広告掲載料が無料になった分を他の売却活動費に当てられたり、バンバン広告を掲載できたりといったメリットもあります。
すまいValueの実力を証拠付で徹底検証
ここまでで、すまいValueは業界をリードしてきた大手が加盟しているとお話ししました。
しかし、すまいValueに以下のような疑問のある人も。
「なぜ大手と言えるの?」
「すまいValue提携業者の実力は?」
「本当に業界トップクラスなの?」
そんな人に向けて、すまいValueの実力を証拠付で徹底検証してみました。
結論から言うと、すまいValueの大手6社はお墨付きの実力を持っていたと判明!
ちょっと難しい専門用語も出てきますが、最大限わかりやすく解説していきますね。
提携不動産業者の取扱高等をみれば実力がわかる!
不動産業界は倒産確率の低値な業種ではありますが、実力は大きく違うのです。
そんな実力が垣間見れるひとつが取扱高。
取扱高とは、企業活動や提供サービスによって扱われた金銭の総額になります。
要するに、以下の取引高を見れば、すまいValue提携業者がどれだけ売買取引が盛んにされているかがわかるんです。
会社名 | 業界内売上 | 手数料収入 (百万円) |
取扱高 (百万円) |
料率 | 店舗数 |
---|---|---|---|---|---|
三井不動産リアリティネットワーク | 1位 | 75,609 | 1,424,320 | 5.3% | 275 |
東急リバブル | 2位 | 48,379 | 1,211,565 | 4.0% | 158 |
住友不動産販売 | 3位 | 56,303 | 1,065,654 | 5.3% | 257 |
野村不動産グループ | 4位 | 28,028 | 713,574 | 3.9% | 72 |
三菱地所リアルエステートサービス | 8位 | 7,534 | 195,137 | 3.9% | 9 |
小田急不動産 | 20位 | 1,801 | 39.716 | 4.5% | 19 |
注目してほしいのは、業界内売上です。
- 三井不動産リアルティ株式会社
- 東急リバブル株式会社
- 住友不動産販売株式会社
※三井のリハウスは三井不動産リアルティ(株)と表記
上記3社は、すまいValue提携業者になります。
要するに、すまいValueは業界内売上の国内トップ3業者に不動産売却査定を依頼できるのです。
(すまいValueの中でも売買仲介取引件数が30年連続No.1の三井不動産リアルティがかなりの存在感ですが)
「じゃあ、売上の多い業者がいいの?」と思う方もいるかもしれませんね。
不動産業界の売上は仲介手数料のみです。そのため、不動産売却に関する売上は、以下のような計算式が当てはまります。
売上=売買件数×仲介手数料
仲介手数料は、高値で売却できるほど高くなります。
例えば、すまいValueを通して売却までしたとしましょう。そのとき、仲介手数料は以下のように成約価格によって変わります。
- 2000万円で売却
→仲介手数料は60万円 - 3000万円で売却
→仲介手数料は90万円
※仲介手数料を3%とする
要するに、高値で売却できるほど、報酬も大きく膨れ上がり、業者の売り上げに貢献します。
ですから、すまいValueの提携業者は他業者に遜色ない売買経験の豊富な実績と高く売るための売却力があると言えるのです。
不動産仲介の7割はすまいValueの業者ですからね。
しかし、すまいValueの提携業者に実績と売却力があると言っても、各社の得意分野(得意な業種)は微妙に違います。
次に、すまいValue提携業者の各社特徴を見てみましょう。
すまいValue提携業者の特徴まとめ
以下の表を見れば、すまいValue提携業者の特徴をサクッと把握できます。
会社名 | 特徴 |
---|---|
三井のリハウス (三井不動産リアルティ) |
※本社:東京都千代田区霞が関3丁目2番5号 |
東急リバブル |
※本社:東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号 |
住友不動産販売 |
※本社:東京都新宿区西新宿2丁目4番1号 |
野村の仲介+ (野村不動産グループ) |
※本社:東京都新宿区西新宿1丁目26番2号 |
三菱地所ハウスネット (三菱地所リアルエステートサービス) |
※本社:東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 |
小田急不動産 |
※本社:東京都渋谷区初台1丁目47番1号 |
特徴を見ると、すまいValue提携業者のような大手に仲介委託すれば、とてつもなく強力な宣伝力を発揮してくれる点がわかります。
「すまいValueにはデメリットはないの?」
というと、すまいValueに全くデメリットや弱みがないわけではありません。
デメリットや弱みとして、「すまいValueは大都市のみ有効なサイト」とする評判や口コミもあります。
確かに、大手は大都市に多く支店をもっていいますから、”支店の頭数”という面ではデメリットになるかもしれません。
しかし、大都市だけでなく地域密着型で運営している支店も数多くあるんです。
実際、筆者のマイホームは最寄駅の路線が40分に1本しか通っていないような田舎でしたが、150万円も高く売る経験をしましたしね。
さて次は、筆者がすまいValueを実際に使ったからわかる『大手がひしめく”すまいValue”を利用する際の注意点』をまとめてみました。
すまいValueの注意点 その1
【両手取引を狙う業者に気を付けよう】
すまいValueで査定すると、最終的には運営している大手の売買仲介会社へ仲介手数料を支払います。
仲介会社の収益は仲介手数料のみなので、支払う自体は当たり前というレベルです。
ちなみに、仲介手数料の比率は業者によって異なりますが、上限は「最終的な売却価格の3%+6万円」と決まっています。
すまいValueに限らず、大手の売買仲介会社へ仲介手数料を支払うとき、多くのケースでは両手取引となる可能性が高いのです。
両手取引とは、不動産業者が「売主」と「買主」の両方から仲介手数料を得る形の取引を指します。
対して、売主からしか受け取らない、買主からしか受け取らない、という形の取引を片手取引と呼んでいます。
さらに、物件情報をREINS(レインズ)に登録しなかったり、購入希望者に対して「契約済みだ」などと嘘をついたりと、片手取引きを拒否する行為を「囲い込み」と言います。
不動産業界の悪しき風習ですね。
というのも、実は不動産業者からすると、片手取引の2倍もの報酬を受け取れる両手取引の方が報酬が2倍の「6%+12万円」となるのでオイシイのです(下図を参照ください)。
また片手取引は、売主と買主の相談先である業者が異なるため、「売主は高く売却したい」「買主は安く購入したい」という状態になって利害の一致はしません。
要するに、片手取引は、お互いの利害が正反対である利害相反という状態になるんです。
対して両手取引は、売主と買主の相談先である業者が同様であるため、利害相反する両者の売買契約をある程度コントロールできます。
要するに、交渉という展開にならないため、一方は利益になって他方には不利益になる利益相反という状態になる恐れも・・・!
両手取引は利益相反する顧客同士の代理人が同じである双方代理はオカシイとして海外では禁止されている国も散見されます。
ですが、日本の場合、両手取引は合法的に容認されているので、国から指摘されるケースはほぼありません。
裏話ですが、じつは容認されているどころか、会社によっては作為的でも両手取引を獲得すれば、社内評価が上がるところも・・・!
ここまでの説明で「両手取引=悪(あく)」という印象が強くなりがちですが、実は、両手取引自体が問題になってトラブルに巻き込まれるケースは、ほぼありません。
逆に、売主にとっては以下のようなメリットがあります。
- 買主がみつかりにくい物件でも自社の顧客に売却できる
- 買主の顧客ストックがあるため、スピーディに売却できる
両手取引のデメリットとしては、買主と売主が自社で完結するため、すまいValue運営業者のような大手は更に規模を拡大し、地域密着型の業者は更に規模が小さくなってしまいやすい点です。
「本当に透明化する時代はやってくるのかわからない業界の健全」をも考えるのであれば、すまいValueはお勧めできません。
「まずは、自分の不動産を売って家族を守った上で、自分の不動産が世に出ることで業界の流通面に貢献しよう」とするならば、すまいValueは利用価値があります。
すまいValueの注意点 その2
【大手不動産に仲介手数料の値引きをするのはリスクが伴う】
両手取引の場合、業者は買い手もしくは売り手から必ず仲介手数料をもらえるため、値引き交渉もしやすいという考え方をする専門家もいます。
ところが、「すまいValueの業者は大手で両手取引をしているはずだから・・・」と物知りぶって根拠のない値引き交渉を行うと、当事者の売却活動が滞るどころか、安く売却されてしまう可能性も・・・!
そうならないためにも、すまいValueで査定する前に値引き要求時の2つのリスクとルールを守った正しい方法を知っておきましょう。
値引き交渉のリスク①【担当者との信頼関係に響く】
不動産売却における成功報酬はすまいValueのような大手業者であっても仲介手数料のみです。
そして、じつは仲介手数料の出来高が営業マンの給与の成果報酬率にもつながります。
要するに、「値引き=給与減」となり値引き交渉とは営業マンからは快く思われない行為なのです。
すまいValueで査定した後に値下げ要請の話を切り出すような間違った方法では、今まで親切だった営業マンから急に白い目を向けられ、相談事もしにくくなるリスクがあります。
値引き交渉のリスク②【高く売れない可能性が出てくる】
先ほどもお話ししましたが、すまいValueだけでなく不動産売却の業者報酬は仲介手数料のみです。
そして仲介手数料は、すまいValueの業者があなたの不動産を宣伝するときの経費の一部にもなります。
したがって、仲介手数料が低ければ、すまいValueのような大手業者であっても宣伝を十分に行う余裕がなくなる場合も出てくるのです。
結果的に、すまいValueをもっても買い手の十分な集客ができずに理想のターゲットが現れにくくなってしまいます。
これでは、すまいValueのような大手でも不動産が高く売れる確率がグンッと下がり、自分で自分の首を絞める事態にもなってしまうのです。
業者の気を荒立てずに値引き交渉する方法
今までの話をまとめますと、ただ闇雲に目を血走りながら値引き交渉をしてしまうと、以下のようなデメリットの生じる可能性が明らかになりました。
- 営業マンとの信頼関係が崩れる
- 宣伝が弱く買い手が集客できない
こうならないためにも、業者と営業マンの神経に障らない方法で賢く値引き交渉が必要になります。
そして、その方法とは、「すまいValueで査定依頼した全業者に契約前に値引きを打診する」という方法です。
要するに、契約をしてから値引きするのではなく、売り主と業者がお互いに値引き前提で契約を結ぶのです。
多くの場合、契約後に値引き表現をするから相手の神経を逆なでしてしまいます。
値引き交渉の正しい方法としては仲介手数料がいくらなのか両者の合意の下での契約です。
両者が合意してから契約すれば、誰も文句は言えませんよね。
そのためにも、すまいValueの全業者にどれくらい値引きできるかを聴取します。
値引きの聴取によって、納得できる業者が現れれば、そのまま契約すればOKです。
納得できない場合でも、「他社ではこれだけ値引きできるのだが、御社は?」と値引き交渉の切り札を用意しておけることにもなります。
切り札を用意するには、一括査定が便利です。
すまいValueで一括査定をして最初から複数の大手にコンタクトの取れる状況を作り、契約前に仲介手数料の値引き交渉をしてみましょう。
※値引き交渉をされると業者側も頭を抱えるものです。もし実際に行う場合は社会マナーと節度をわきまえて実行しましょう。
すまいValueの注意点 その3
【ちょっとした改善要望】
筆者は、「すまいValue.com」を運用し情報発信をさせていただく立場上、すまいValue以外の不動産一括査定サイトも調査・吟味しています。
他の不動産一括査定サイトを情報調査するなかで、「ぜひすまいValueに改善してほしい」と感じている点が以下のようにあります。
- 営業エリアの拡大を期待
- 査定依頼キャンペーンの開催
上記は、他の不動産一括査定サイトと比較したときの“すまいValueの短所”とも言えます。
それでは、どのようにすまいValueに改善してほしいのか、見ていきましょう。
改善要望1.営業エリアの拡大を期待
すまいValueのメリットは他の一括査定サイトでは査定してもらえない大手業者にも一挙に査定依頼できる部分。
業界に詳しくない人でも、一度は耳にする不動産業者ばかりをすまいValueはそろえています。
その反面、あまりにも田舎過ぎるエリアや特定の郊外では、すまいValueの営業エリア外になっている場合があります。
不動産売却時に参考値としても大手の査定は取っておきたいものです。
ですが大手ですので、営業マンもノルマ制となっている業者が大半になります。
そのため、人口の多い市区町村など、都心部に集中して支店が構えられている傾向があるのです。
すまいValue提携業者には「最寄り駅だけ死守すればいい」という戦略的な部分もあるのかもしれませんが、より広範囲のエリアで査定や売却相談をできるような仕組みを積極的に作っていただきたいですね。
改善要望2.査定依頼キャンペーンの開催
すまいValueの不動産査定は、キャンペーンの開催がされていません。
他の不動産一括査定サイトでは、
- ギフト券プレゼント
- 最大10万円のキャッシュバック
- 最大10万円の金券プレゼント
などの期限付きキャンペーンが行われているのです。
不動産売却のときには必ず仲介手数料や諸費用がかかりますから、他の不動産一括査定サイトにみられるキャンペーンがあるのは地味に助かります。
なかには、「不動産一括査定サイトはどこも似通っているから、キャッシュバック価格の高いところに決めた」という人もいるのです。
すまいValueは、運営元が複数であるがゆえの実施の難しさもあると思いますが、是非なにかしらのキャンペーンができるような仕組み化をしてもらいたいと願っています。
大手ならではの2つのメリット
中小の不動産会社には出来なくて、大手不動産会社にはできる点は、以下の2つです。
- 圧倒的な集客力
- 保証サービスの充実
大手不動産会社で不動産売却をする最大のメリットは、やはり「買い手がすぐ集まる集客力」のある点。
すまいValueの提携会社はどこも大手不動産会社です。
大手不動産会社は「いい物件が合ったら、スグにでも買いたい」状態の買い手を全てシステム上でリスト化しています。
すまいValueの提携会社は全国各地に店舗を構えていますから、買い手の顧客リスト化は全国規模レベルです。
すまいValueを利用すれば、膨大な数の顧客リストからあなたの不動産とマッチングしそうな買い手に販売活動を一挙にかけられますので、これほど効率の良い集客方法はありませんよね。
大手不動産会社の場合、資産規模が違いますから、他社と差別化をするために各不動産会社で独自のサービスを展開しています。
なかでも、中小の不動産会社にあって、大手不動産会社にあるサービスは以下の7つはほぼ付属しています。
- 敷地調査
- 買取保証
- ハウスクリーニング
- 住宅診断(インスペクション)
- 空き家巡回サービス
- 税理士、弁護士相談サービス
- FP相談サービス
無料のものと有料のものはありますが、すまいValueの提携会社に依頼すれば、上記のような保証サービスが受けられるんです。
不動産売却をしてみると感じると思いますが、どれも”不測の事態に助かる”サービスになっています。
不動産売却は金額の大きな取引です。
金額の大きな取引きなだけに、法律に絡む問題も発生する可能性が高く、不測の事態にサポートしてくれる上記のようなサービスは本当に助かります。
中小の不動産会社では、資金的・人的事情もあって、すまいValueほど手厚いサポートを受けられるところは少ないですからね。
すまいValueで査定依頼するときの流れ
すまいValueで業者を選ぶのは3STEPで完了です。
ここでは、最初のSTEPである“すまいValueで査定依頼するときの流れ”を簡単にご案内します。
ちなみに、すまいValueに会員登録する必要はありませんので、「すまいValueからメルマガが送られるようになるの?」という心配もありません。
まず、すまいValueの公式サイトにアクセスしたら、
- 物件種別(物件の種類)
- 都道府県
- 市区町村
- 町名
が選択方式で表示されますので、フォームにそれぞれ入力。
入力後、オレンジ色の「無料査定スタート!」ボタンをクリックします。
次の画面で、以下の物件情報を入力していきます。
- 物件所在地(丁目、番地、建物名、号室)
- 専有面積(㎡/坪)
- 築年数
- 間取り
- 物件の状態(居住中/賃貸中/空室)
- 物件の所有者(本人所有/家族所有/共有/その他)
- 要望などのを自由記入(任意)
- 査定理由(任意)
- 査定方法(訪問/机上)
上記の入力が済んだら、個人情報(氏名/年齢/連絡先(メールアドレス等)/現住所)を入力します。
(※すまいValueの個人情報取扱いに同意できる場合は「同意の上査定を依頼する」にチェック)
すると、不動産売却の対応が可能な業者リストに移りますので、気になる業者をチョイスして、最後に緑色の「送信する」ボタンをクリックしましょう。
あとは、業者から連絡が来るのを待つだけです。
後日、査定結果が連絡されるので、業者選びに進みましょう。
たとえば、
- 売却するまでは近隣住民にバレたくない
- インターホンを鳴らすときは、業者名を名乗らないでほしい
- 連絡は基本的にメールでのやり取りを希望
など、その他すまいValueの業者にお願いしたい点があれば、書き方は上記のように簡単でいいので、すまいValueフォームの自由記入欄に記載しましょう。
すまいValue(バリュー)に電話番号で問い合わせ!徹底調査
すまいValue(バリュー)のサイトで売却査定を申し込みするのにはちょっと抵抗があるんだけど・・・。
私もすまいValue(バリュー)を初めて使った時は、正直怪しい感じもしたし、「ネットで査定だなんて、査定価格は信用できるの?ちゃんと自宅は売れるの?」と、不安に思った瞬間もありました。
すまいValue(バリュー)は、どんなものなの?ちゃんとした査定価格が弾き出されるの?
サイトで査定申し込みをする前にすまいValue(バリュー)に電話をしてスタッフさんとお話ししたい!
だけど、気付くのです。
電話番号がどこにも載っていない・・・。
ということで、すまいValue(バリュー)に電話番号はあるのか、徹底調査!
すまいValue運営会社の本社に電話をして、確認した内容を追記します。
すまいValueのスタッフとの電話連絡をどう進めたらいいのかわからない人必見です。
すまいValueのサイト内には電話番号がない。
さっそく、まずはすまいValueの公式webへログイン。
直営6社の名前は入っていますが、サイトの上から下まで見渡しても電話番号は書いていないですね。
それでは、すまいvalue公式サイト最下部までスクロールをして「すまいvalueお問い合わせ」を覗いてみましょう。
「こちら」をクリックすると、ページが遷移します。
遷移したページを下にスクロールしていくと、以下のフォームが見つかりました。

すまいvalueの電話番号、みつけました!
以下は、すまいValueの運営会社に直接電話してみたときのやり取りになります。
すまいValueの運営会社に電話してみた結果
すまいValueの運営会社に電話して何か裏事情がないか調査してみました!

お問い合わせありがとうございます。ご用件はなんでしょうか

売却査定を考えているのですが、すまいValueを使えば高く売れるのですか?

人によってどの価格で高く感じるかはこれからの生活やご家族などの状況にもよってしまうので、一概には言えません。

わかりました。それでは、他の売却査定サイトもありますが、すまいValueさんはどう違うのですか?

すまいValueは10万件以上の売却成約実績がある点と、自社直営ならではの一貫した売却サポートをできる点が違います。

実績が豊富にあるのは安心しますね。

そうですね。トラブルなく安心・安全に取引できたと感じた割合はすまいValueユーザー全体の約97%もいらっしゃいます。

売却には相続税などの税金問題や、瑕疵保険などの対応も必要なので、困ったときに安心してすぐに相談できる担当者さんがすまいValueさんで見つかりやすいのはいいですね。

ありがとうございます。

ちなみに、すまいValueさんに売却査定を依頼したいのですが、どうしたらいいでしょうか

私どものポータルサイトであるすまいValueで簡単な必要事項を記入していただき、最後にお申込みボタンを押していただければ大丈夫です。

わかりました。すまいValueのサイトにアクセスしてやってみます。ありがとうございました。
すまいValueの運営会社に電話をしてみた率直な感想は、「ちょっと調べればわかる内容だよね」です。
すまいValueの公式ページとの差別化ができていないのでは・・・。
知りたかったのは、「こんな不動産でもすまいValueで売却できた!」とか逆に「こんな物件はNG」みたいな、すまいValue公式HPのお知らせに記載されていない内容を知りたかったのだけど・・・。
すまいValue(バリュー)の電話番号を徹底調査してみた結果
すまいValueの電話番号は存在しました。
他の売却査定サイトでは、ほとんどがこの電話番号の記載がない分、すまいValueの評判は高く評価できますね。
実際にすまいValueのサポートセンターに電話をしてみると、女性スタッフがとても丁寧な対応をしてくれました。
残念だったなのは、こちらの質問に対するコメントが「すまいValueをネットで調べていれば、わかる内容だよね。」という点。
ただ、別の見方をすると、他の一括査定サイトと違って電話番号があり、そこに電話すればしっかりとサポート専門スタッフがいるのは安心できますね。
ということで、すまいValue(バリュー)の電話番号を徹底調査してみてわかったのは、「電話確認する時間が惜しいくらい忙しい人は、初めからポータルサイトで査定依頼をしてしまった方が良い」という単純明快過ぎる結論でした。
まとめ
いかがでしたか?
すまいvalueの評判には、以下のような口コミがありましたね。
「大手ならではのネットワークで早く売れた」
「ネットに警戒心のある主人でも大手だから安心して利用できる」
「すまいvalueだと、大手だから全国の購入予定者に見てもらう機会が多くなる」
悪い口コミもありましたが、全体的にすまいvalueの評判は良いものばかり。
他のオンライン査定の場合、悪口まがいの評判や口コミもあるのに、すまいValueにはなぜ悪評が少ないのでしょうか。
それは、すまいValueであれば、業界をリードする大手業者に任せられる点にあるのでしょう。
すまいValue以外のオンライン査定の場合、地元の不動産業者も多く提携しています。
地元の業者は売却スキルに差があり、当たりもあれば、外れもあるのです。
そして不動産売却は、失敗するといつまで経っても買い手がつかず、売れ残ってしまい、最悪のケース、負の資産になってしまうことも・・・!
そうならないためにも、確実な方法で不動産売却をする必要があります。
すまいValueの提携会社は30年余りに渡って業界をリードする中で培った実績と確実に売却するための戦略ノウハウがあるのです。
そして、すまいValue提携会社は大手ならではのアフターフォローもシステム化されていて、引き渡した後にもしもトラブルが発生しても安心です。
さらに、売れ残りを防ぐために業者が特例としてあなたの自宅を買い取ってくれる「買い取り保証」もあります。
そんな万全のバックアップがあるすまいvalueが今なら無料で査定依頼ができます。
無料期間が終わってしまう前に、すまいvalueの公式サイトに移動して査定を済ませておくと良いでしょう。
「将来的に、売るのも検討している」という人も、無料期間内に査定を受けておけば、あなたの自宅の資産価値がわかっていいですよ。
追伸1:
査定価格は業者によって100万円違うというのは珍しくありません。
とは言っても、最終的な売却価格は査定額の8割程度と言われています。
単純な計算で、100万円安値な業者と契約すれば、80万円の損失があるわけです。
こんなにも成約価格に差が出てしまうのはイヤですね。
だから、すまいValueを活用して複数社に査定依頼して同じ土俵で比較する作業が私の中ではベストだと思いました。
追伸2:
1社にしか査定依頼せず、そのまま売却してしまって損したことすら気付けないなんて人もいるのです。
知らぬが仏とは言いますが、少しでも高く売れれば、あなたにこんな未来が待っているかもしれません。
- 住み替えで頭金に当てられ、転勤の補助金になる
- 相続した住まいの資産整理で、あなたの家族や親の介護資金に当てられる
- 離婚後の生活資金になる
私の周りには「売れればいい」と言う方もいましたが、高く売れれば、家族も安心してくれますよ。
追伸3:
すまいValueは6つしか提携業者がいないからといって、利用可能地域や情報量が決して少ないわけではありません。
なぜなら、すまいValue6社は大手であり、全国に支店を構えています。
すまいValue6社合計の支店数は、合わせて890店舗。
しかも、すまいValue6社は売却だけでなく、中古・新築の戸建てやマンション購入も相談できるのが特徴になります。
ですから、不動産の売却と一緒に新天地での住宅購入も考えている場合、ワンストップで楽々安全に住み換えができるのです。
「家を売る」から「家を買う」まで、同じ業者に任せられるのは、すまいValueを除いてそうはありません。